教育理念・特色

教育理念

自立した幸せな人生を歩める子どもを育てます

教育方針

幼稚園で本物の自然体験をとおして、学びの種を育みます

幼少期は、人間形成の基礎を培う重要な時期です。だからこそ、この時期に、画一的でない体験をさせてあげる必要があります。村上幼稚園には、小さな自然があります。私たちは、幼稚園で過ごす中で、子どもが目・耳・鼻・舌・皮膚の五感で自然に触れ、学びの種(探求心)を育むための環境設定にこだわります。

長所を伸ばし、幼稚園が楽しいと思える教育を行います

「幼稚園は楽しいところ!」を合言葉に、子どもの良いところ、得意なところを、具体的な言葉を使って、ほめて伸ばします。子どもは自分を見守ってくれると感じ、自己肯定感が高まります。子どもは、自己肯定感が高まることで、心が安定し、ものごとを前向きに捉えることができます。そして、出来ないことや、苦手なことにたいしても、頑張って克服し、次第に不安も消え、より「幼稚園が楽しい!」と感じます。

入園前から卒園後も子育て・教育を支えます

村上幼稚園は、「地域の子どもたちの子育てと教育を支えたい」その思いを実現するため、園内にママカフェを置き、早い段階で未就園児の子ども、保護者に関わりを持ち、子育ての不安や悩みの解消、子育てが楽しくなる場を提供しています。卒園後も、通園した幼稚園で、安心・安全な環境のもと、小学校授業終了後の時間、アフタースクールを開設し、卒園児の教育を支えていきます。

教育目標

個性を尊重し、豊かな生活体験と友だちとのふれ合いの中から自分で考える力と、行動力、それを成し得る健全な心身をつくり、知・情(意)・体の三位を総合的に育成する事を目標としています。

教育環境

木のおもちゃへのこわだり

木のおもちゃには、独特の温もりがあります。手に持った時の柔らかさと懐かしい匂い、木同士が擦れあう心地の良い音が子どもに安心感を与えてくれます。
木のおもちゃは、複雑な作りができないので、シンプルなデザインです。だからこそ、子どもは、自ずと創造性を無限に広げて遊びます。
村上幼稚園では、たくさんの木のおもちゃを用意し、幼少期での遊びをとおして、自発的・主体性の基礎を育みます。

村上幼稚園の特色

広い園舎と園庭でのびのびと遊びながら、
探求心好奇心元気な体思いやりの心挑戦する心頑張る心優しい心を養います。

point1~小さな観察園のある幼稚園~

村上幼稚園は、園庭に小さな観察園を作ります。
メダカが観察できる観察池や、カブトムシを自然の姿で観察し、触れることのできるカブトムシドームを設置します。
小さな生き物に接する中で、生き物の生態への好奇心が湧くだけでなく、思いやりの心が芽生えます。

学び

  • 好奇心、探求心の芽生え
  • 自然に親しむ
  • 思いやりやいたわりの心

point2~コスモの体操教室~

コスモスポーツクラブの講師による体操教室を行います。専門の講師と一緒に、体の動かし方を楽しく学びながら今までできなかったことに挑戦し、頑張れる心を育みます。友だちの頑張りを応援する優しい心も育ちます。

学び

  • 元気な体づくり
  • 挑戦し、頑張る心
  • 友だちを応援する優しい心

point3~菜園Labo~

園内の畑を利用した農業体験。
友達と力を合わせて、種まきや苗植えを行います。その種や苗に日々お水をあげるなど、大事にお世話をし、子どもたちが育てた野菜や果物をいただきます。
畑で採れた野菜は美味しくて、苦手な野菜も食べられるように!

学び

  • 好奇心、探求心の芽生え
  • 友だちとの協力する心
  • 苦手な野菜も食べられるように